仮免大将と灰色大将の話し合いの先にあるものは・・・なに?
交馬語。
どうも大将が武器を持たないで馬にのって、話をしてことを納めるという意味らしい。
きのう、こういうことが日本の政権与党であったらしい。
時の総理が元代表に引導を渡すということであったらしい。
でも、なんとも崩壊寸前の与党としての認識もなく、なんら前進がなかったようだ。内部崩壊とはよく言ったものだ。
外からの圧力には強いが内部からは弱いのだ。
あの自民党がかなり高圧的にプレッシャーをかけているのは、内部の弱体化が起因しているのだ。もう捨てるものはないのだ。とにかく政権奪取と繰り返すだけの戦術でいいのだから、ガイドラインも何もいらない。
それで、結論はどうなる。
仮免の大将がどうするのか。
灰色の大将が次期の総理への芽をまだすてていないのか。その辺が当事者と国民大衆の感覚の違いだろうか。
ここ歴代総理はすべて仮免でしかなかったのかと・・・疑う気持ちがさらに強くなった。
日本人としての標準的な見方は、八百長相撲ではないが、子分を見捨てて、ボスが保身を図るというものでしかないのではないか。
それを仮免大将がさらに周りをやんわりと包んでうやむやにしているのだ。前総理は傀儡そのものだったような気がする。とすると、日本の総理にふさわしいのはだれだ。
だれだ・・・。
来年やめる中国の主席を総理に招いてはどうだ。ありえない話だろうか。サッカーチームの監督は国外から招請しているのだから、国のトップも同様に仕組みをしっかりとさせてやるようにしてはいかがなものか。
今は、ありえないが・・・。ひとつの選択というか、将来のさらなる地域化、グローバル化、そして単一の国家の集合体のひとつひとつがよりよい政治を目指すには、必要な流動化、自由化ではないのか。
ありえないことを一杯、あげて考える時期にあるのではないか。目詰まりのリーダー育成機能をなんとかして活性化するにはどうしたらいいのか。すでに、芸能界と財界とか官界とかからはシャッフルしているのだが、なんとも成果がでない。
ご婦人の進出も少ない。あることはあるが、まるでファッションショウとか、付け足しでしかない。総理になるという志を抱いた女性議員はいないようだ。
仮免と灰色ではやはり、分が悪い。
どうも先行きが不安だ。マスコミで報道される3月危機がそこに来ているのかもしれない。
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