生きている・・・
そうなんだ。
生きていることがとてもうれしいのだ。
歩けることがとてもうれしかった。
普通にその辺の道を当たり前のように歩けるなんて夢のようなことだと想ったことがある。
病室の窓から少しだけ見える青空の美しさが、いつかまたあの下を歩いてみたい・・・と想ったことがある。たぶん、ほとんど無理だろうと頭の中が充満していたのだが、ほんの少しだけ・・・、助かりたい・・・。そう想っていた。
また、青空の下をとぼとぼでもいいから、もう一度あるいてみたい・・・。
そう想ったのは、もう30年以上前の想いだった。
でも、その時の気持ち、恐怖心もあるし、それを超えようとしたときの強さもある。ただ、消え入りそうなちいさなものだったのだが・・・。
希望は捨てない・・・。
生きている・・・。そのしあわせをみんなで掘り起こそう・・・。
頑張れ・・・。きっと助かる・・・。
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