パンダが上野にやってくる
またパンダがやってっくるという・・・。
今日中に成田へ、そして上野へとご到着のようだ。
種の保存ということでは、かなり変わった動物だ。
愛嬌があるし、かわいいし、なんとも猛獣ではないところがいいのだろうか。二国間の国交改善にも貢献するという存在でもある。
珍しさ。
今回のパンダは、日中友好の微妙な時期に当たっている。尖閣領土問題とでもいおうか。俺のもの、いやおれのものと言いあいが続いていても実効支配のある領土へと踏み込むわけにもいかないが、まあ後日のために布石を打つという勝負があったことは事実だ。
8千万円を支払う。共同研究という名目での研究費の負担だということだ。ちょっと高すぎるのではないか・・・ということはないだろう。
日本の子供たちのために・・・というなら、必ずその見返りはある。何千何万倍となって帰ってくるはずである。
このイスラム世界の騒然としているなかでの、パンダ来日?はどんな影響を与えるだろうか。動物の飼育はやはり難しいものだろうし、十分な連携が必要だろう。まずはパンダでの連携の再認識からEPAやFTAなどの経済、自由貿易協定の連携へとつながっていくのではないだろうか。
連携、連携・・・、連携と十回ぐらい叫べば、なんとなくそう難しいとは思わなくなる効果もありそうだ。
パンダの顔としぐさを見て、中国の悪口をいうひとは、この国にはいない・・・のだから・・・。
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