なんど繰り返すのか・・・
愚かな実験だという。
政権打倒はいいのだが、そこでどうするのか。
なんど繰り返すつもりか。
だれがなっても同じような結果しか生まないということを承知で、変わり番子に悪者になろうということだろうか。だれも貧乏くじを引き当てたとは言えないので、その政権崩壊への打倒論を待望しているかのようだ。
もともと数の論理で政権が立ちいかないという仕組みのままで、どんなきれいごとを言っても駄目なのだ。
もっと、当たり前のことをちゃんと準備してかかるべきだ。いい政党で、いい政権を構築するなら、そこで主権者である国民にちゃんと必要な条件を提供してもらうことが大事なのだ。
タケヤリで原子爆弾と戦ってください・・・。そして勝ってください。この神国日本は戦には負けないのでそんな心配は不要であるから、タケヤリで原子爆弾という構図は知らせる必要はない・・・・。
これでは負ける。案の定、社会の混乱を避けるために天皇制の維持をあたかも伝統を重んじたという説明で押しつけたのだ。憲法も一緒にだ。戦争をしませんという平和憲法を押し付けたのだ。
それはそれで戦後すぐにはまったくの無力な国家だから、軍事力なんていらないのだから、それでいいといえたかも知れない。戦勝国側の二度と武力で立ち向かわないという枠組みを確認するまではいろいろと懸念したのであろう・・・。
今、日本はあまりにも自由な民主国家になってしまった。米国のガイディングが良すぎたせいだろうか。弱体政権、弱腰外交というのは、欧州各国、アジア極東の隣国列強にとっては願ってもない姿であろうか。
殴っても殴り放題だ・・・。殺さない程度に、痛めつけることだって可能だ・・・。でも、あまりに公に痛めつけるのはよくないと心得てもいるようだ・・・。
でも、不埒な国家もあり、勝手に他国民を拉致するなんていうのだから、ある時、こういう列強隣国の思惑をしらんぷりして、反撃してこないという確認をしてから、つい南に向けるはずの放火を東に向けたて間違いでしたなんていうこともあるかもしれない・・・。
でも、一番怖いのは、テロだろう。
海はつながっている。細菌戦争なんていうことが、もし起こったら、意図的に、口蹄疫とかBSEとか、鳥インフルエンザとか、その他の新たな疫病を流してきたら、どうするのだろうか。
大型クラゲもそれらの企てに関係しているのかもしれない・・・なんて想像もしてしまう。風船爆弾ではないが、クラゲの中に、危険な細菌・ウィルスなどを忍び込ませて、数年後、数十年後に蔓延するなんていうたくらみがあるかもしれない・・・。
そんなことを考えると、今、すぐにでもしっかりとした政権を維持しなければならないと強く思うのだ。
なんどこの体たらくを繰り返すつもりか・・・。
世界に冠たる自由で民主的で理路整然とした議論をまとめることのできる国会と政権を準備していくことが緊急の課題であると・・・、みんなが考えているのではないだろうか。それにこたえる政治家が今はもういなくなったということのようだ・・・。
国民は選べない選挙を無駄に行っているという理解では、投票率は低下して5%なんていうことになってしまうかもしれない・・・。そうなったら終わりだろう。
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