市川房江さん
30年たち、一緒に市民運動をしたひとが総理になっている。
そして、当時の政権与党にいた人たちと同じ政党で国会に臨んでいる。
どんな想いなのだろうか。
もっと立場を鮮明にしていかなければ・・・。あやふやでいいのか・・・。
そんな気持ちではないか。
でも、現実にだれもが生活をしていかなければならない。何を言おうとも、とにかくご飯を家族に食べてもらえるようにしなければいけないのだ。
宿敵を倒すと見えたが、どうもその布陣はあやふやなものでしかないと市川房江さんの目には見えているのでないだろうか。
もっと、論旨を主張を鮮明にしなければ、いい仕事はできない・・・。そう叫んでいるようだ。婦人参政権という現在は当たり前のようになっている重要事項を懸命に主張し、そして獲得した立役者だ。今、国会での党首討論を聞いているなら、どんなコメントが聞けるのだろうか。
敵であろうと、いいところはしっかりとほめたたえたという。その成果を認めれば、敵にもありがとうという姿勢だったに違いない・・・。
ここから何をまなんだらいいだろうか。
協議に乗ってほしい・・・。八百長相撲になるから乗れない・・・。
この問答は、どうも国会ではないとしか思えない。協議を行うことが、議員としての務めである。そんなことをどうも忘れて感情でいきり立っているのではないか・・・。
それも、演技だというのか・・・。
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