ストレス
こころのストレス。
からだのストレス。
どっちがたまりやすいだろうか。
そして、どっちが許せるか。
こころのストレスはなんとなく嫌だなぁと私は想う。
そして、からだのストレスは、運動とかの筋肉疲労という認識でもあり、そんなときはマッサージでほぐすなんていう治療法があるようだ。なんとなく気持ちよさそうだ。
しかし、その程度による。治療といったが、予防という段階とか、その以前の癒しなんていうこともある。本当の治療なら、からだのストレスで骨格が異常を呈してしまうこともあり、そんなのは嫌だと想う。
こころのストレスはノイローゼだろうか。それとも、心地よいと言える程度の脳の疲労だろうか。よく眠れる程度の疲労なら、からだの疲労とともに、歓迎だ。相乗効果が期待できそうだ。リフレッシュと・・・なれば、これは歓迎だ。
しかし、そんなに気の利いたストレスなんてない・・・。みんなわけのわからない状態で襲ってくる。どこが悪いのかどんな感じなのかも不明で不安に落ち込むことになる。
そんな時はわぁっと騒ぐことだと・・・。そのレベルなら構わない。でも、そんなことはない。理由もなく襲う不安は、やはりこの国の自殺する人数の多さが現実を表している。
ストレスと上手に付き合う方法なんていう本も一杯ある。でも、なんとも面倒である。ストレスではち切れそうなときに読めるものではないのだ・・・。
集中豪雨の中で、洪水が起きているときに、防災ダムの建設を提案しているようなものだ。次に備えよというなら・・・。それは、そのときに考えればいい・・・としか言えない。
新燃岳の噴火、降灰による土砂流の警戒警報、避難勧告なんかも、なんとも当事者にとっては煩わしのではないか。でも、今はいのちをなんとか守るために行動するしかないのだ・・・。もっと、頑丈で安全な場所に住んでいれば・・・なんて想うのは、よそのひとだからだろうか・・・。
ストレスはいつもあるのだ・・・。程度によって、それが影響する中身は変わるということだ。いつでも、その鍛錬とか訓練とかは実践できる状況にある。それを意識すればの話だが・・・。
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