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おにあーそぼ

あらたにすの読売の編集手帳というコラム蘭の記述だ。

鬼は外、福は内。

こどもが「おにあーそぼ・・・」といったという内容だった。

ともすると、政治家や大人たちは、敵がたやライバルを鬼のようにして追い払いたいと想い、おのれらを福に見立てて、神頼みの節句のような気配もある。

でも、なんというかわいらしさだろうか。

おにあーそぼ・・・うちへおいでよ・・・といっているようだ。

日本国ももっと中身に自信を持つようになり、強い信念で隣国にいつでも歓迎という信号、メッセージを送れるようになりたいものだ。

靖国には言ってません(恐る恐る・・・)、そしてこれでいいでしょうか(恐れながら・・・)、普天間は米国に強く迫っています(恐る恐る・・・)、これでいいですよね・・・。尖閣はなかったことにします(恐る恐る・・・)、これでいいでしょうか・・・。

北朝鮮のことは、いつまでとはいいませんが、なんとか国民の手前、よろしくお願いします(ほんとにすみません・・・)、自分のことばかりでほんとすんません・・・(恐縮しています・・・)。

おーにあそぼ・・・・。日の出ずる国にぜひ、隣国友人として遊びにきてほしいものだ。いろいろなしがらみはあるが、日本っていうのはとても美しい国だ。ひとのこころも、上に書いたようにそんなに恐る恐るではない。いざとなったら、切腹して死ぬ覚悟を国民の大多数の先祖はみなもっていたのだ。

太平洋戦争の末期、われわれの親たちは、敗戦なら死という覚悟をしていたのだ。たった60数年前のことだ。こんなことは、日本人に生まれたら3才で無意識に脳裏に会得しているはずだ。

それが、怖いものしらずというか、天真爛漫さに「おにあーそぼ・・・」となるのだろう。そう私は想う。

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