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中国進出とリスク

みんなどの企業も中国へとでていく。

そんな中、大手ゼネコンが中国から撤収するというニュース。

なぜ?

こころがわりだろうか。

それとも、振られたのだろうか。

だれに振られたのか。

中国という国の仕組みはなんとも狡猾のようだ。

ビジネス。

社会主義。民主主義。自由経済。

なんとも複雑怪奇だ。

換言すれば、なんとでも解釈できるということらしい・・・。

ルールがあってない。

自分勝手でしかない。

あなたのものは私のもの、私のものは私のもの・・・という鉄則らしい。

熱海の八百屋が大きなって「ヤオハンデパート」となり、中国をはじめ世界へと進出したのを覚えているだろうか。

香港に本社を移し、社長は香港政財界社交界でいい感じであったと言われる。でも、その数年後に一挙にに危機を迎えて没落したのだ。

なぜ、熱海という地元の八百屋ではいけなかったのだろうか。母親のつくったお店で地元の人たちのために営々と続けることで十分ではなかったのか。

中国への進出は、これからの世界経済の仕組みと地域的な取り組み姿勢を十二分に踏まえて行う必要がある。米国、中国、アジア諸国、中南米諸国、欧州諸国、中東アフリカ諸国など、多様なのだ。

その中で、中国への依存のみという経済での進出は、追放と政治的な関係悪化という中での答えは明らかにマイナスというイメージに直結する。

このリスクをどう負うのか。

技術力でカバーできるのか・・・。違法コピーというとっておきの手が残っている段階では、なんとも技術力だけで論じることは危険であろう。

このリスクは大きいものだと再度認識を改める必要があろうか。

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