余生とは・・・
余生とはなんだろうか。
若き頃は、老いて仕事をやめている状況のことだというイメージしかなかった。
余生とはなんなのか。
余った人生の時間・・・、それとも余分な人生のことか・・・。
ひとによって違うだろう。
毎日が日曜日という小説があった。たしか親父が退職したころのことだったから、私はまだ中学生だったのであろうか。
いいなぁ・・・。時間があっていいなぁ・・・。
そんな感想だった。
でも、いつの間にか、ずっと続くだろうと思われた余生も親父にとってはもうない。もうなくなってずいぶん経過してしまった。
どこがどうなのだろうか。
手持無沙汰ではなかったのか。楽しみってなんだったのか。
余生というのは、なにか余分なおなかの脂肪のようなものだろうか。
それとも、この世の中を見る一番大切な時間なのだろうか。
それは、あなた次第だと・・・言っている声が聞こえる。
そして、すくなくとも、どういう場合でも、余生とはあなた自身のものだということであろうか。
余生とは、結構面倒くさいものかもしれない・・・。
ぜいたくな・・・。
まだまだ青二才め・・・。
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