被災地地方行政の冷静な対応・・・
やはり、頼りになるのは、地元の市や町や村の役所であると再認識した。
被災者の安否確認、地勢の把握、地元の歴史にからむいろいろな制約とか風習とかもある。村や地域の神社仏閣の位置をみるとよくわかるものもある。神に頼るということ、神を信じることで命拾いをすることも昔のひとたちの知恵なのだと想うのだ。
何か大事なときに忘れずにいられるもの、それは何か。大切なものがあること、そういうものを各個人がもっていることではないだろうか。
今回の震災に絡むトラブルはまだまだ続いている状況であるが、やっぱり、自分たちの街をどう創っていくのかをみんなで話し合うことが大事のように想うのだ。それは、地元のために働く公僕の姿が多くの報道の中で光っている。
被災地の行政の冷静さが、とても頼りになるものだと、あらためて感じたのだ。こういう地味な感覚がやはり大惨事といわれるような災害ではとても重要になると考えている。
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