芸能人は寄付が・・・
被災者を救うにはどうしたらいいのか。
なにが私たちにできるのか・・・と想う。
それがたぶん芸能人の中には、そして有名人の中には、自分一人でいろいろとできることがある人たちが多いのではないか。それは、有名でもなく芸能界でもない庶民と比べての話である。もちろんプライベートはだれでも同じなのだが、そういうところでの普段の活動、行動からみていわゆるファンについての認識がちがうのだ。
芸能人は寄付すべきといったのかどうか、有名なタレントが主張しているとのニュースだった。
でもわからないのは、そのあとに戯れ言であると書いてあることだ。寄付とは自由な意思に基づいて行われるものであり、その行為はとても優れている社会システムによって変化するようだ。
欧米社会では当たり前のこととなっており、高額の寄付にはもちろん税制上の優遇措置がある。つまり社会システムの重要な手段として確立しているのだ。
でも、日本ではまだまだだ。
日本赤十字社や、公的機関での寄付受付が叫ばれて久しいがなかなか庶民にとっては難しいものである・・・。
当然の義務というか、法的な強制ではないのだから、社会人としての責務というべきであろうか。
とすると、寄付をしないものは村八分・・・というのもなんともいただけない話だ。
やはり、自由な意思によるものということが重要だ。そして、被災者のための寄付であり、自分のこころの中での自己満足のためだけのものならどうなってしまうのか・・・。どうも微妙なところだ。
でも、行動がすべてかもしれない。
なかなか難しいものがある・・・と私は想うのだ。
わたしたちにできること、それは一人ひとり違っていいのだし、本当にできることをやることが大事だ。
被災地と被災者のために祈りをささげることもその一つであり、その祈りのこころが、寄付という行為へとスムーズに導いてくれるのかもしれない。
芸能人も庶民も本来は同じく被災者と被災地の復旧のためということだ・・・。
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