松本剛明外務大臣・・・
民主党のいいところは、あまり副大臣とか政務官とかいう地位にこだわらないところではないだろうか。
くしくも、国交省、外務省と副大臣が昇格した。両方とも前原前大臣の後任である。
才能あふれる政治家は、主役を凌ぐともいう。
ぜひ、頑張ってほしいものだ。
これはとても嫌なことだがひとつある。それは、伊藤博文という大きな名前がでてきたことだ。孫の孫は玄孫ということらしい。でも祖母が孫ということらしいので、あまり影響はないのかもしれない。
どうも、何かどこから来たのかといつも気になるわけではないが、当の政治家ご本人のことではなく、家系が取りざたされると、鳩山、麻生、もうひとりいましたね・・・、・・・となってとても憂鬱になる。でも、まあ大臣だからいいか・・・。
がんばってほしい。外交はとても重要な分野だ。何がどうでも大切だ。そういう自覚で国民はいるのだ。代わるだけの才能をこの国は持っている。元代表は、新人議員に外相はだれでもできるとか・・・いったらしい。
それは、この日本では当たり前であり、ただ一つ、そこに情熱と全身全霊をもって励むという条件がつくことを忘れてはいけない。どんなに才能があろうとも、集中して仕事をするということを忘れては、たんなるごろつきでしかないのだ・・・。
この日本の教育はいろいろ言われるが、確かに戦後60年以上を経て、確かな民主主義を的確に国民に浸透させていると、私は考えている。
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