ルールの自分たちの責任で決めたもの・・・
あっちこっちとフラフラしないことだ。
決めたら勇気をもって対処することだ。
日本のルールはわたしたち国民のルールだ。
この国で起きた震災は、わたしたちの責任である。だから、外国のひとたちがそれぞれの判断で決めたものは尊重する必要があるのは当然だ。そして、自分たちの決めたルールはそれでやりぬくことだ。
もちろんすべて安全サイドでの話が。もし、外国のルールが危険サイドなら、もちろんわたしたちの国のルールで進めるのは当然のことだ。そういうことではなく、しっかりと何が大事か、何を護るために、自衛隊の隊員が冷却水投下作戦に従事しているのかをもっと真剣に考えようではないか。
ルールは自分たちの責任で決めたものだ。
それは、これから厳しい認識で対処していく必要がある重要なことである。
ヒューマンエラーも陳腐化も必然的に起きるものだ。だから、いつも改善に改善を重ねる努力が必要なのだ。
万全の対策はない。とくに大自然に対しては、人類はもっと謙虚になる必要がある。
自然現象と社会現象は、わたしたちが住む時空間でのことなのだが、大自然が示す現象は社会の知恵で防御していく必要がある。
ちからとちからとなると無限大だろう。だから、そこで受け流すという知恵も必要だ。ハードとソフトのベストミックスというものが必要なのだ。
ルールは自分たちの責任で決めるものだ。
とても大事な方針と仕組み、考え方が大事なのだ。
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