海なんかいらない・・・
どこかから、そんな声がきこえる。
海なんか・・・、うみなんか・・・。
いらない・・・、うみなんか・・・。
おおくのいのちを連れ去った津波をつくるうみ、そんなものいらない・・・。
そんな海へのうらみつらみがこだましている気がする。
やまもうみも自然の一部であり、いらないというひともまた自然のひとつなのだ。
みんな自然の創造物なのだから・・・といわれても、なにかくやしさだけが残るのだ。
海なんかいらない・・・。
海辺なんてもう住みたくない・・・。
ごめんな・・・。もう少しまっていてくれ。またきっと大好きなうみといいたいのが本音なのだから・・・。
当分は言わせてくれ。
うみなんかいらない・・・・と。
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