すぐにでも・・・
今、どうしているだろうか。
私がかつて泊めてもらったともの家が、映像にはもうなかった。石巻の川に面した事務所兼住宅がある網本である。
三陸沿岸のリアス式は、津波エネルギーの収れんする場所として特異なものだ。それは、普段は防御になるものだし、財産を保護してくれる地形でもある。
すぐにでも・・・かけつけてみたい。でも、何もない状況では邪魔者になるだけだ。だから、きっと友だけではなくこの広大な地域の復興のために何かできることがあれば、私は考えてみたい。そう想う。
願いは政府へ通じるだろうか・・・。いや、それが国民の大きな1票ではないのか。そういう政治家をわたしたちは選んだと自信をもって行こうではないか・・・。
お金持ちでも貧乏人でも、日本の政治家はきっと逃げはしない。でも、疲れたら居眠りしてでもその職務を全うするというのが大事だ。瑣末なしぐさとか当たり前の疲れのある姿を隠すことはない。疲れたら、十分に休養して、わたしたちの期待にこたえればいいのだ。
居眠りしたのは疲れだ。そんなのは当然だ。だから、いやちょっと疲れてしまって・・・といえばいいのだし、そんなことを言わなくとも、あなたを選んだ国民はみんな理解しているのだ・・・「あなたが実に精いっぱいその仕事を果たしていることを・・・だ」。
みんな応援しているのだ。そんな国民のためにはたらく政治家たちは、みんなのものだ。こどもたちはそんな姿にきっと想うはずだ・・・いつかりっぱな政治家になりたい・・・と。
そんな夢をみてしまった。
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