日本の国防の無責任体制が問題・・・
なんという無防備さだ。
芸能界の防御、外国のアイドルがどんどんと入ってきて、国内のタレントを駆逐している姿をなんと見るのだろうか。
日本人の好みというのは、変わったのだろうか。男女ともに隣国の韓国の芸能人、アイドルが人気をさらっているのはなぜだろうか。無責任な営業方針だろうか。それとも単に経済的なコスト削減ということと、人気という評価の差益が大きいということなのか。
こんな考えがスポーツ界でも同じだ。
どんどんと日本人は努力しないひとになっていくのではないか。
趣味も芸能も研究もすべて他国の才能に依存してそれで悦に入っているという愚の骨頂ではないのか。
それは、すべて国防という大事な日本人としての胆っ玉を他国に依存するという無責任極まりない不安な社会システムにしてしまったからだ。それは、当然にただ乗りという経済利益のコストを支払わないでのものだから、どんなにアドバンテージになったかを半世紀もたつと忘れているのだ。
そのコストを肩代わりしてもらったのだ。軍備に要する国家財政を負担してもらったのと同じだ。逆に軍備増強はこの国のトラウマとなっており、だれもそこに議論をもっていかないのは、再びかどうかはわからないが、また繰り返すという危惧を抱くからであろうか。
でも、それで必要経費を他者に負担してもらうという理屈にはならない。
いろいろな面から、この国はまず国防をどういう位置づけでもっていくかという基本をしっかりと決めていかなければならない。当然のことだ。欧米諸国、とくに米国が興味を示さなくなったらどうする。
チャンスとばかりに中国、ロシアに肩代わりを要請していくのだろうか。そんな子供じみたことが通るものだろうか。北朝鮮の核の傘に入るなんていうこともあるのではないか・・・。だからそこの基本の欠如が心配なのだ。
それは、自立するということを選択肢から外してしまっているのだから問題なのだ。それを無責任体制と言わずになんというのだろうか。
やはり、民主、自民といっている政局の問題ではないだろう。日本の国防のこの無責任きわまりない体制そのものが問題なのだ。
世界には、戦争放棄を掲げて自国の軍事力を適切に維持している国があるではないか。この狭い国際社会にも日本が見習うべき好例は実は、あるのだ。
« 78歳のリーダーはあるのか・・・ | トップページ | 後で一人で空をみて泣こう・・・ »
「芸能・アイドル」カテゴリの記事
- ひとにはなにかとりえがあるというが・・・(2019.01.07)
- 赤穂47士、なんとか48、おニャン子・・・(2018.11.13)
- ニジマスもサケ(2018.08.17)
- 被災者ケア(2018.08.08)
- ガラスの天井(2018.08.03)
この記事へのコメントは終了しました。
コメント