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首相は国民のアイドルになれ・・・

どうしても苦悩に満ちてくる。

前の総理も、その前も、その前も難問を国会で突きつけられて、そこに苦悩ににじむ姿があったのだ。

なぜもこうも攻め続けられなければいけないのか。

政治家になった以上、そういう非難中傷は日常茶飯事であり、下手な鉄砲を数多く撃っているなと笑止千万ではなかったのか。もしも、ソウリになっていなかったら、もっと余裕のある態度で緊急な事態にもたじろぐことなく対処できていたはずなのにどうしてだろうか。

バランサーを持たずに綱渡りしているようなものに見えるのは私だけだろうか。そこに過信があるのではないか。首相になた途端に防御態勢をとることもなく討たれるままになっているのはなぜだろう。大きな疑問である。

厚労省大臣だったころの総理は、攻撃的で生き生きしていたようだ。それが人気のある源になっており、自民党ではだめだという根拠になり政権委譲に発展したひとつの要因でもあるとみられている。

でも、首相になった途端に、この国のリーダーではなく、いつもへつらう営業のクレーム担当になったような感じがする。そこでへこへこしてペコペコしていては、威厳なんていらないのであろうか。

確かに庶民宰相という肩書があるらしい。でも、それは本当の庶民のリーダーになってからのことだ。何度もいうが、一大臣と総理ではその責任がまったく違うのだ。みんなこの国の国民大衆は自分たちのリーダーを攻めたり、非難したりはしないはずだ。しっかりとそのリーダーとしてのアイドルぶりを発揮してほしいものだ。

かのレーガン大統領のようにふるまえばいいのではないだろうか。

あの市川房江さんのように女性運動のリーダーとして、雄々しくふるまうことがいいのではないか。私たちは総理の後ろに市川房江さんのたくましい情熱を感じることで、またちがう庶民の宰相の姿を見出すことを期待したいのだ。

首相は、下手に国民にこびずに、もっと凛とした国民のアイドルリーダーになってほしいのだ。

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