がれき片づけが見せる未来のまち
被災地でかなりがれきが片付いてきている。
まず道路が確保されて、住宅の清掃が行われているようだ。
地図上で道路の高い路肩があって、右と左で津波の影響が異なるようだ。
いくつかの復興計画がでてきている。
それは、今まで何度も考案され提案されてきたものであろう。でも、今の技術でできることはそう多くはない。
これから数百年にわたって診ていくには、逐次新しい技術と発想を反映できるような基本構想があるといいのだ。
できるだけシンプルで、自由な発想の復興案がでてくることを期待している。
がれきの片づけなんかも、その対象になるのではないか。
がれきの出ない町とか、津波の巨大パワーをかわす柳腰のような形とか・・・。
石綿とかダイオキシンとかのでない資材とか・・・。
ひとの暮らしが生きる時空間のアイデアが一番だろうか。地元の住民の声が反映されていることだろうか。
それぞれにプロがいる・・・。住民本意でアイデアを絞ってみよう。
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