津波
津波。
水の塊の破壊力。
その水の塊に破壊力を与えたのはだれだ。
地球そのものだ。
地球がちょっと背なかがかゆいといってからだをよじっただけかもしれないのだが・・・。
津波が起きた。
沿岸で水の塊のエネルギーは形を変えて、その破壊力を増加した。
陸地と海洋とのせめぎあいのようなものだ。
砂漠の砂はアフリカの西岸では大西洋へと入り込んでいる。それは、究極の陸地の変化ではないのか。砂になることで、破壊をまぬがれる。
大きな岩石が崖が波浪で粉々に長年かかって変化したのだろう。
それが安定した形だからだ。
のれん。
やなぎ。
人間もそういう姿に今変わりつつあるのだというひともいる。いやひとがいうのではなく、そういう風にDNAに刻み込まれているということではないだろうか。
津波のエネルギーを利用しない手はない。それは、すなわち地震のエネルギーを活用することでもある。
そういう人知ははたして可能になったとき、コントロールできるのだろうか。そこが問題だ。どこかで哲学的な悟りを人類は獲得する必要がある・・・のではないか。
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