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政府の閉鎖・・・に想う

予算措置において与野党の意見がそろわない。

それで・・・?

政府が閉鎖される。

予算がなければ活動は停止するのが常だ。

米国の共和党、民主党の合意成立しないのだという。

それで、米国の軍事は、アフガン、イラク、そしてリビアとかその他、日本の震災への支援活動はどうなるのか・・・。

それは継続されるという。でも、期限付きのことになるだろう。

政府とはとても大事なものだ。

もちろんわかっている。でも、中東アフリカ諸国での大衆の政府への不満拡大はなんなのだろうか。圧政への対抗だが、それがなぜ起こるのか?なかなかわからない。

政府は警察力とか軍事力とか、その他大きな力をもっていて庶民大衆を操っている。飴と鞭とかいう方法で・・・だ。でも、いつも鞭で打たれ続けたら、それは死しかない。死んでからでは何もできないと・・・、大衆はたちあがって抗議したのだろう。

政府の閉鎖・・・。

如何に行政を預かる公僕、公務員、官僚組織の存在が重要であるかが、心に沁みこんでくる気がする。

こういう非常時には、軍隊の組織力が頼もしい。彼らもまた国民を守る公僕であるのだ。そんな組織をこれからどう大切に正しく保有し維持し育んでいくかが、今問われているのだと私は考えている。

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