悲しいことば
悲しい。
悲嘆。
慟哭。
叫び。
苦痛。
苦悶。
涙が止まらない。
もう涙もでない。
まだ生きたい・・・。
もう死にたい・・・。
ガンバレと言われても何をがんばるのかがわからないのだ・・・。
でも、そんなときにもっと凸凹しようではないか。
悔しいという気持ちは、きっとこういう私たちの悲しい言葉によって支えられているような気がする。
悔しいから頑張ろうという気持ちが少しだけ、見えそうな気がする。
負けてたまるか。けんかでもやられてたまるか。そんな悔しさがあると、いつかきっとやっつけることができる。暴力ではなく、そういう悔しさがもっとひとらしい気持ちをもってきてくれるようになり、そんな悔しさを打ち負かしてくれる。
自分のやりたいこと、やるべきこと・・・、そういうことを見つけることだ。
できないことをやろうとしても、そこにあるのは悔しさだけではないか。どうせできないのだから・・・、おれなんか・・・、どうせ・・・こんな程度でしかない。だから、何もできない・・・のだ。
でも、やれることをやろう。なんでも懸命にやると面白くなるのだ・・・。
悲しい言葉をもっともっと探してみようと想っても、そんなには見つからない。なぜだろうか。
それは、そんなに悲しいことが実はないのだ。ひとのこころは、ほとんどが笑顔から成り立っているのだ。
だから、悲しみはとても悔しがって・・・、ときどき意地悪をしてくるのだ・・・。少しは付き合って悲しい言葉をもう少し、探してやってはくれないだろうか。私からのお願いはそれだけだ・・・。
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