自然回帰
この辺で自然に帰ろうではないか。
人生の3分の1はそういうことでいいのではないだろうか。
もうあまり科学技術という電気エネルギーに頼りきった生活をしていては、足という機動力が使えなくなるのではないか。退化してしまうのではないか。終いにはどうなる。
頭でっかちで手足のない達磨さんになることで動くことは必要ない・・・ということでいいのだということで・・・・、そんなことでいいのか。
それで電気がなかったらどこはいく、どうやっていくのだ。
みんなが自分の手足では移動できないという身体になったら、ボタン一つですべてが制御できるから不要だと、あれほど言っていたのに・・・。
自然に戻ることは、まだできる。だって俺たちには手足があるのだ。まだくっついて機能しているのだ。ちょっと夢のなかでは、もう使い物にならない時代遅れの手足かと思ったが、幸い俺たちは先進的な発達の身体をまだ保有していなかったようである。
自然に帰れるところは返そうではないか。
このこころとからだの自然なものは、ずっとあっていいのだ。なにもなくても、特別なものはなくてもこの今ある自然の中で十分に楽しく暮らせるのだ。自然は恐怖の天変地異をもたらすが、私たちに大いなる恵みをも与えてくれるのだ・・・。
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