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因果関係を知る

灯台もと暗し。

この国難を乗り切るには、リーダーを変えないといけない・・・と、その政権与党はいう。

おかしい。

なぜって、だれが選んだの?・・・ということだ。答えは政権与党の民主党の先生方である。

その先生方を選んだひとはだれなのだっけ?・・・ということでもある。

たまたま政権を担う政党に多くの先生方がいたということである。間接的な責任がその先生方を選んだ国民にはある。

それでも選ぶメカニズムは国民の一票に依存していることに誤りはないのだ。

だから、ひとつひとつが因果関係にあることを忘れてはだめではないだろうか。

この国の主役は、主体は国民である。

政党の派閥とかお友達関係で選ばれるというものではないのだ。

このメカニズムで一度選ばれたら、そこで疑問がでたら、もう一度選んだ先生方に問うことだ。国民にもう一度いいかどうか、一票しかない票に問いかけてこいと言わなければならないだろう。

でも、一度選ばれたら、その手に解散権がある。その重要性を忘れないでほしいのだ。

一票しか持っていないが、国民は一人一人が持っているのだ。そして、私たち国民がその一票をどういう想いで投じているかを考えてほしいのだ。

この国の一人一人が一票を持つように、一人一人はそれぞれのマネージメントができるようになっている。けれども、それを社会としてマネージするまでには至っていないのだ。だから、私たちの社会政治経済での因果関係が全体として、連続していないのだ。それが、この国に足りないたったひとつの持っていない部分である。

その素材は一人一人が持っているのだから、社会としての私たちメカニズムの中にマネージメントを加えていくことが必要なのだ。

今は、一票一票がバラバラになり、その仲介役の先生方のふところで勝手に料理されてしまうのだ。

それは自民党が変わる原因であったし、民主がこれから政権を担えるかどうかの結果にもつながることであろうか。

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