だんだん良く見えるものだよ・・・と母がいっていた
この世の中によく顔をだしていると、それは当たり前になり、最初は違和感をもって見ていたものがなんとなく、ずっとこの社会に必要なものに見えたりする。
そんなことを母は笑いながらいっていた。
だんだん良く見えるものだよ・・・。そう言って笑っていた。
でも嫌いなこともある。
それでも仕方がないと・・・あきらめることで、なんとか日々を過ごしている。
まだ嫌いなものは嫌いだが、そこにいるのが当たり前になっている。
家族なのだから、仕方がない。
でも、そいつは犬なのだったが、今はもうひとと同じだ。何を考えているか、おれが犬を好んでいないことも知っているようで、とても恥ずかしい想いをする。
でも、うまれつき、いぬは嫌いなんだという志は曲げない・・・。というか、曲がらないのだ。まあ、ゆるせワンコよ。
タレントも何かおなじようだ。
なんだ・・・。そんな程度かな・・・。
そう思っていたら、いつの間にか人気爆発で化けていた。そんな潜在的な能力がだれかに見出されてマスコミにでてきたのだ。
やはり、何かがちがう・・・。そんな世界があるのだ。
だんだん良く見えてくる・・・。そう言っていた母を時々思い出す。
明日は母の日だ。いいオフクロだった。
いいことも悪いこともある・・・。そうも言っていた。そんなおふくろを嫁にした親父がうらやましいというか、しあわせだったのだろうと・・・、ときどき想うのだ。
やすらぎのようなものを母はイメージしていたのだろうと、今は想うのだ。
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