政権中枢の考える暴力装置とは・・・
つい使ってしまった。
自衛隊は暴力装置だとたしか言っていたのだ。ちょうどラジオの国会中継で私は聞いていたのだ。
何か変なことをいうなと気に障ったことを覚えている。
でも、国会の中でどんな審議がなされているのか、あまり詳しくは知らなかったので、そんなものかと思っていた。結果は、参院の不信任決議が可決されて抵抗していたものの、審議拒否で降板となったことは、みんな承知していることだ。
でも、おかしいではないか。
海上で巡視船が中国漁船に体当たりされて、その証拠映像が政府のマル秘扱いだ・・・。
おかしい・・・。
この国は、国家機密の多い国なのか。秘密主義の国家なのだったのか。
そうではないのだが、何か国民をバカにしている気配がある。それは、労働者へ対する扱いのような気もする。
大衆をどう扇動するか。ひいては輿論をどう操作するかなんていうような、労働界のトップが考えていたような中身ではないのか。
どっちがどうというのではない。
ただ、国家が組織としての軍事力や機動力を持つことは必要だ。それをどうコントロールするか、どうマネージするかが問題なのだ。
組織とは、機動力が優れているという特徴を常に磨いているのだ。非常時にこたえることができるためには、そこに厳しい鍛錬が必要なのだ。
暴力とはなんだろうか。バイオレンスだ。これは犯罪だ。
そんな公的な組織ではだめだろう。日本の法律にはそんな用語はないだろうから、これは造語だろう。意図的に敵をかっかさせるための極めて重宝なワードだったのだろう。
でも、政権与党の中枢でそんなことをいうようでは、とてもこの国のかじ取りを任せるわけにはいかないのだ。
「芸能・アイドル」カテゴリの記事
- ひとにはなにかとりえがあるというが・・・(2019.01.07)
- 赤穂47士、なんとか48、おニャン子・・・(2018.11.13)
- ニジマスもサケ(2018.08.17)
- 被災者ケア(2018.08.08)
- ガラスの天井(2018.08.03)
この記事へのコメントは終了しました。
コメント