NPO法人のこと
ひとは三つの活動に携わることが大切だと想う。
それは営利企業で働くこと、自分で個人事業をして働くこと、そしてNPO法人に参加するとかたち上げるとか関心のある社会的な活動をすること・・・、である。
寄付活動やボランティア活動って、これらは1995年の阪神大震災に始まったと言われる。もちろんそれ以前にもおなじような活動はあったが、本格的に社会で意識されるようになったのはあれからだろう。
そして今、NPO法人が脚光を浴びている。全国に4万ぐらいあり、そのうち政府の認定した法人が200前後ときわめて少ないことが問題になっている。
活動資金の集め方の制約が厳しいから、そうなるらしい。そして、そういう善意のお金が不正に流用されることが危惧されることから、厳しい規制があるのだという。
でも、この利益を目的としない組織的な活動というのは、やはり今の時代を反映しているのではないだろうか。助け合いとか国際協力の考え方にも通じるものがある。
これからは、どんなことでも組織的なひろがりが大切なキーワードになるということではないだろうか。
NPO法人のことについて考えてみた。
« 今度の田舎芝居はなに・・・ | トップページ | 復興相 »
「心と体」カテゴリの記事
- 分かり易い文章(2019.02.09)
- 片べりの靴の教えてくれるもの(2019.02.04)
- 年齢に比例するもの・・・(2019.02.02)
- 散歩仲間?(2019.01.07)
- 本音と建て前(2018.11.19)
この記事へのコメントは終了しました。
コメント