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国会中継・・・

まるでゲームだ。

不信任を提案したのは野党だが、実質はちがったということだ。

なんとも野党はとても深刻ではないのだ。

それは、仕掛け人が政権与党内の紛争からでてきているのであって、そこに乗せられたというのが真相だからだろう。

そんな憶測がきれいになって表面化していたようだ。

政治家の世界では、なんとも引きずるのは性格的にあわないのではないか・・・。どうせ駆け引きなんだから、それでいいではないかという程度で軽く考えて行動しているのが、まあ適当だということだろうか。

不信任案は否決された。

でも、なんとなく後味の悪いものだ。

どうも打つ手がおかしい。

周囲の対応もおかしい。

それはなぜだろうか。

私利私欲から出てきているのではないのか・・・。

そんな疑問もある。議員の先生方の行動がすべてそうなんだろうか。

ひとりでは判断できないということだろうか。

反対意見があるから、それが民主主義だともいえるが、なんともおかしな話だとしか言えない。

もう、だめではないのか。

自主投票。

新党を作る覚悟がなかったということだろう。

反対票を投じた民主党員は、どうもオザワ元代表に振り回されているようだ。

被災地への全力投球による支援・・・とかいいながら、要は政治空白を作り、そこで政争することが目的のように見える。

なぜだろうか。

本来、国民のための政治という意味を誤解しているか、曲解しているのだろう。

まあ、はっきり言えば理解していない。

国会中継の賛成討論、反対討論をみんな見てしまった。

しかし、なんとまあ、間の悪い行動をするものだと、あきれてしまう。

野党は品がない。

すこしは大人になっている行動が必要ではないか。

小学生もあんな喧嘩はしないだろう。わけのわからない情報源で振り回されて失敗しても野党だからいいとでも思っているのだろうか。

この混乱の責任は、提案した各党がとらなければならないだろう。

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