アフガン少女の悲劇をなくせ!!!
なんとも痛ましい報道だ。
あってはならないことだ・・・。
でも、現実はそのものでしかない。
こころの痛みは、リモコン爆弾を8歳の少女に抱えさせて警察へいかせて、その近くで爆発させたという・・・。信じられないことだ。
アフガンは日本人の伊藤和也氏が殺された場所だ。現地のテロリストが狙いをつけていたのだろう。
そんな伊藤氏のご両親が造ったのは「菜の花基金」だ。
米軍がもし空爆ではなく、本を落下させていたのだったら、識字率男50%、女性18%が改善されて男女ともにもし、100%近くになるとしたら、きっと、こんなことは起こらなかったのではないか。
そんな想いで教育の大切さ、教わること、字を読み書きできることの素晴らしさを遅まきながら、訴えていこうという趣旨だとのことだ。
そうだったらきっと違うアフガンになっていただろう。
でも、今からでも遅いことはないのだ・・・。
アフガンの8歳の少女をもう出してはいけないのだ。そんな犠牲を強いる大人たちはどんな気持ちなのか。そこには、共有できるものはこどもの未来を含めて何もないのだろうか。
そんなことはない・・・。
ひとりひとりが、いのちの大切さ、自分を大切だと想う心を持てば、他人や周りのひとたちにも当然同じ自尊心をもつ権利があることがわかるはずだ。
犠牲は徳を生まないはずだ。みんなひとりひとりが自分をたっとぶこころをしっかりと見つめなおすことだ。そこから、世の中は始まるのだ・・・。いつでも遅いことはないのだ・・・。
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