二重ローン対策・・・、イオキベさんへ期待するもの
借金を背負ったら、何もできない。
長期のローンなんて、スムーズにすべてが回って初めて完済できるものではないのか。
だから、そういうローンをそれも金利の高い時に背負った身では、なにかドローンとした重金属がからだにへばりついてしまったような感触が頭から離れなかったのだ。
だから、懸命に働くことで、乗り切るしかないのだ。
そんな時に、いかに低金利の時代とは言え、天変地異による災害がローンのまだまだ残っている住宅を奪い去ったりしたら、どうなる。
たとえ全壊だろうと半壊だろうと、そこに必要な資金は今あるローンの上に覆いかぶさってくるものでしかないのだ。つまり、同じ金額なら二倍を支払うことが必要になる。多少の保険金支払いがあっても、そんなものでは足りないだろう。
だいたい、仕事がないから、収入がないのだ。
そんな状態でたとえ二重ローンの仕組みに支援があろうとも、難しいのが現実ではないか。
そんな状態ではどんな心理的負担がのしかかるのだろうか。たぶん、もうコンクリート詰めの状態で身動きできないという重苦しいのを超えたものではないだろうか。
だから、思考力なんてなくなるだろう。人間的な心理なんてないのではないか。
働くことでしか返せない借金なのだ。それも、金額がバカにならない。人生の寿命が二倍三倍となるならともかく、そんな現実離れの状況は出現しないのだ・・・。
何をバカなことばかりいって・・・、なんていう冗談もままならないだろう。
なんとかしなくてはいけないだろう。
どうする。個人で駄目なら社会のシステムを変更するということだろうか。
共産主義ということで、資産を共有するなんていうのは、この日本ではもちろん不可能だろうし・・・。
いいシステムが浮かばないのか。だれか知恵を絞ってみてくれ。
イオキベさんの復興会議でなんとか、この答えが出てこないのだろうか。
考え方は、でも自由な方がいい。すべておんぶにだっこでは、生きている意味がないから・・・。やる気のだせる復興案にしてほしい。
そんなことを期待できるだろうか。
夢を被災地にそして被災した人たちに提供してくれ・・・。
多少の困難はみんな日本全体が覚悟している。
だから、二重ローン対策などわかりやすいことで、国民大衆に希望と夢を与えてくれ・・・。
どんな苦難もいのちがある限り、なんとでもする。ただ、その足掛かりが心の中で必要なのだ・・・。みんな同じ気持ちではないだろうか・・・・。
やる気がだせれば・・・、なんとかなるのだが・・・・。
そこが二重ローンのことを考えると、高齢者はもうお手上げというしかない・・・。
でも、生きているのだ。何かできるはずだし、やれるはずだ・・・。そこへ至るきっかけをイオキベさんの復興会議で与えてくれそうな気がしているのだが・・・、どうだろうか。
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