日本よ!
おまえのなまえはなんだ。
にほんかにっぽんか。どっちだ。
にっぽんよ、おまえはなにかわるいことをしたのか。
おまえのくにのさっかが、てんばつだとかいっているが、そうなのか。
どんなわるいことをしたのか。
おまえはにっぽんのだいちなのか。
それとも、にっぽんのたみなのこころなのか。
おまえはじりきでそのきずをなおせるのか。しんぞうはやられていないのか。ないぞうはだいじょうぶか。じゅんかんけいはなんでもないのか。うごくためのあぶらはあるのか。
けっかんはふつうにけんぜんか。
でんきがふそくしているらしいが、このなつたすけなくてもいいのか。おまえのたみは、みんなせつやくしていくといっているらしいが、それでしのげるのか。
日本よ!
もしも、たりないことがあったなら、おれにいいなさい。
もしも、まだまだというなら、しばらくようすをみていよう。もうだめだとおもったらいつでもたよりなさい。わたしにいいかんがえがあるから、そうなったら、もうだめだとおもったときにいってきなさい。
きっと、わたしはおまえの息の根をとめてみせるから、わすれないでいなさい。きっとらくにしてあげるからたよりなさい。わたしはあなたをきらいだから、てきとうにあしらってほうむりさることにするときめているのだから、そうしなさい。
あなたのこくどはわたしがめんどうみるから、しんぱいない。てにあまったら、ほかのくにもにうりわたしてきりきざむから、きっとあんしんできるから、そうしなさい。
あまりがんばらないでいいのだ。
そこに国の消滅という楽なこたえがまっているから、わたしがそうさせてあげるから、もうだめだともう抵抗できないと感じたら、いってきなさい。ぶっつぶしてやるからいってきなさい。
あなたはもうよわっているから、あなたの領土にふみこんでもなにもしていないあなたは、ほんとうにもうちからをうしなっているのだから、みんなこしたんたんとねらっているのだから、もうふっこうとかふっきゅうとかはかんがえないでいいんだよ。
日本よ!
あなたの国のせいじかというひとたちは、なんとも亡国のみちをはしっているのだから、ひさいちのこんなんな生活なんて関係ないのだから、口先だけなのだから、ほんとうに日本よ!あなたは、かわいそうなくにだ。
日本よ!
もうよみがえるなんて考えないことだ。
そんな政治家はもういないから、りっぱな懸命に被災地のためにはたらく政治家がいたら、みんな野党が不信任案をだしてむりやりつぶしていくのだから・・・。
わかったら、もうあきらめなさい。
日本よ!
どっかで吠えてる作家も、くちさきだけだから・・・。
そんな声を日本の民は、きいている。私と言っているあなたはだれなんだ。そしてだれに呼びかけているのだ。
私達日本の国民は、ここに1億3千万人いるのだ。そこに呼びかけているのではないあなたはだれなのだ。
ちょっと元気の昔の作家先生ではないのか。
もっと冷静に被災地のことを考えてみてはどうだ。
白クマに狙われたあざらしの子供みたいな日本だって・・・。パンダが肉食獣になって暴れだしたら、竹はもういらないからどこでも大暴れだぜ。東シナ海も南シナ海もみんなシャチのようになってなぎ倒すだけだぜ。
日本よ!
どうだまいったか。もう降参だろうな。もうたちあがったりしないでいいんだぜ。このまま終焉だぜ。
どうも最近、悪いゆめばっかりみる・・・・。
日本だけでなく、地球が爆発して消滅なんていうことも頭から離れないのだ。
どうも大震災の影響でおかしくなってしまったらしい。
そんなこんなで被災地のヘドロのかき出しなどのボランティアにいったのだった。
ふっきれた。なんと1週間、そこで多くの外国人のボランティアにあった。なんというひとたちだろうか・・・、こころねの優しさがびんびんと伝わってくるではないか。
なんで、どうして、外国のひとたちが・・・。日本よ!
お前は、まだまだ助けるひとたちが世界にいるようだ。そうおれは体感した。今回のせん滅作戦はあきらめることにした。
でも・・・、日本よ!
まだまだあきらめないから、忘れるなよ・・・。いつまでも世界のひとたちの善意に甘えるなんてできないのだから・・・・。
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