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与党党首会談のこと・・・

まったく与党である権威が見えなかったこの3カ月間だった。

だれが、与党の代表でだれが野党なのか、そんな関係が報道をいかにも取り仕切っていたようで納得がいかなかった。

ようやく、与党の民主党代表と、国民新党の代表がそれぞれの幹部を交えて協議したという。

その結果、当然なのだが、国会の会期延長と、今年度予算の執行に必要な特別国債法案を通過させること、そして二次補正案の来月中旬の提案について話し合い合意したということだ。

なんで鼻からそうならないの?・・・というのが国民の疑問だった。そこに至るまで、だれに遠慮していたのだろうか。不信任案という内閣への決議が否認された以上、野党は被災に苦しむ国民大衆へ目を向けなければならないのだ。

今後、原発が想定外で暴れだすこともあるのだ。できることをしっかりとやりぬくことが大切なのだ。喫緊の課題というやつなのだ。

そんな危機感がこれっぽっちも感じられないのは、いまだに菅総理という個人の人格攻撃にしか目がこころが向かない人たちが政権与党にいるからなのではないか。そこに政権奪取を目指す糸口にできるとぬかよろこびをした野党総裁がいたのだろう。

そんなんでどうする。

政権が法的に提供されている間にやれることをやる必要がある。辞任を表明しようとどうしようと、この国のリーダーであり最高指揮官である間は、嫌でももうやる気はありませんとは言えないつらい立場なのだということだ。

いのちをかけてやるしかないのだ。

野党とは責任を持たないのだから・・・。

与党の代表がしっかりとその方針を誠意をもって示していくことだ。

与党党首会談の重要性は、まさにこの国の首根っこを抑えているのだ。いつまでも休眠しているような国会運営では仕方のないことだ。

しっかりと期待に添うべく努力していくことだ。

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