議論は時間を忘れさせる・・・
ひとはなにかについて議論していると、有頂天になっていろいろな方策を批評する評論家になってしまう。
だから、議論は事前に済ませることが不可欠なのだ。
なにか大事なことをやるときとか、レポートをまとめるなんていうときは、しっかりと調べておくことが大事だ。
全体に10日間あれば、八割をその調べものとか、議論につかっていいのだ。ただ、それが事前にという時間でなければならないのだ。
当然、のこりの一割でまとめて、さらに残りで完成させるのだ。
それはもう頭の中にはなにもなくていいのだ。その通りにまとめるのは簡単だ。
そして、もっといいアイデアとか、調べ中に議論で気付かなかったものがあれば、そこで付け加えることはもっと容易なことだ。
議論は時間を忘れさせるのだ・・・。
いろいろな論議があるようだが、石巻の大川小学校の惨事は、なにかすごく悲しいできごとに想うのだ。
大切な時間、大切ないのち、そこで一番いい避難の方法を考えていたのだろうが、議論は時間を教えてくれないのだ・・・。
大きな大きな教訓にしてこれからの震災対策に備えていかなければ、尊いいのちが無駄になってしまう。そうしてはいけないのだ・・・。
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