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大事と些事を見分けるのは、大局的な目をもつ政治家にはたやすいことだ・・・

大事と些事。

この世の中には、この二つがある。

一般凡人は、よくこの二つを間違うことが多い。

大事なのに些事だと勘違いしてしまう。たいしたことはないさ・・・とたかをくくってしまうのだ。

些事に、目くじらをたてて、法案は通さないという。想ったとおりに運ぶのは、表向きは政局だからとかいって選挙民を目くらましにかけていい気になっている。

でも、そんなのは選挙民にはわかるものだ。

今、大事なのは、まさに動き出したチーム「ドラゴン(龍)」の動きをスムーズにして被災地の被災者たちを、そのコミュニティを支援していくことだ。全力を尽くして支援することだ。

なりふり構わずにいくことだ。

民主も自民もその他野党も関係ないのだ。とにかく被災復興をするのだ。

松本復興相が選任されたのだ・・・。

もう、迷うことはない。

政治家なら、やってみろ。

その大事と些事が見分けられる目をもっているのに、しがらみで何もできないなんて、一般凡人の方がいいではないか。政治家はそういう大局観に基づいた行動が大事なのだ。その突き抜けるようなあつい想いが選挙民のこころを打つのだ。

そんなことも忘れてしまったのか。

選挙民はみんな被災地の災害ボランティアにいって汗を流しているのだ。そんなことも知らないで政局うんぬん・・・、被災地に子分郎党、時に親分について大名視察で、現地では氷が足りない、冷蔵庫がない、岸壁が沈んで機能しない、漁業で魚をとるだけではだめだ、流通加工そのた関連産業が連携して初めて成り立つだなんて・・・、あたりまえのことをいうのだ。

みんなわかっている。でも魚は腐るのだ。腐臭を発する前に片づけて、それから復旧復興なのだ。こんなどさくさでも日本国民は、大局的な目をもって政治に当たっている政治家はすぐに見分けがつくのだ。

その時の迷いってなんだ。

未来の総理を目指すために、次の総理になるためには政局を見極める必要があるとかなんとかうんちくを披露しようたって、そんなのは関係ないのだ。

大事はなんだ。

被災地の復旧復興だ。日本経済の復旧再編だ。そして財政の正常化だ。

些事ってなんだ。

個々の選挙のことだろう。選挙結果を気にしているだけで、日和見ではもう国民はそこに政治への情熱を口先だけだと看破するのだぜ・・・。やめる前に精いっぱい抵抗して緊張感をとぎらせないようにと気を使っている駄目な総理がりっぱではないか・・・。

駄目というならやめるから・・・、もう関係ない・・・、なんていう総理は要らないのだ。それをああでもないこうでもない。問題棚上げで個人攻撃なんて、とんだ田舎の猿芝居だ。政治ってなんだかわかっていないのではないか。

財政を立て直すことは、被災地の復興と絡むものだ。この際、みんなで国難を乗り切るのだ。そんな意気込みが必要なのだ。

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