書面にして・・・
要人の行動は常に記録されている。
歴史に刻まれる日々の活動がそこにあるからだ。
でも、だれが見るのだろうか。
ご本人がなにか出版でもされるときのものだろうか。
いや、国家の記録だから個人的に利用するのはできないだろう。
公人だから、そうなる。私人はとくにない。法律を護ることでよい。
店主、天主、天守。
これってどれもある漢字ではないか。
店のオーナー。天のオーナー。天のサポーター。
ずいぶん違うな。一字のちがいで、なんとずいぶんと異なるものだ。
書面にしてくれ・・・。
信用してくれ・・・(トラストミィー)。
仲間じゃないか・・・、嘘つくことなんて・・・。
嘘はつかない。仲間だから。
嘘つきは駄目だ。仲間でないなら・・・、いいのだろう。
まあ、書面にしてくれなんていうのは、おかしい。
政治でそれも選挙ではなくて、談合だぜ。
悪事だぜ。勝手に、首相の座を売り買いするのは言葉の上でもそれは国民を欺く行為だぜ。
政治家にそんな国民なんていう術語はないのだ。
国民のためにというのは、翻訳すると、国民の一人である政治家本人のためにということなのだ。つまり、自分のためが国民のためなのだ。
書面にしてなんていうことがおかしいのだ。
からかわれたふりをしてまでも、ごまかす。敵を欺くには味方からという。それが、たまたま今回あっただけのことだよ。
民主党の延命のために、自民党を小沢・ハトヤマ・菅がけしかけたのだ。
三人寄れば文殊の知恵だっていうだろう。
みごとにはまったのは、首相でも前首相でも元代表でもないのだ。谷垣総裁がそのとりまきの幹部の言質に振り回されてしまったのだ。あれって一回だけだろう。出せるのは・・・。
なんとも普天間の米軍の問題が片付くなんていうのは、とうてい期待できない。
だって、この東日本の大惨事は、とうていこのままでは復旧も復興もできないではないか。予算が出ない、出さない。
ねじれがねじれたるちからをどんどんと発揮しているのだ。
面白いだろう。権力者がねじれで少数の衆院の憂さ晴らしをされて、困惑している様子は野党冥利につきるのではないだろうか。
だから、野党はやめられない・・・というのが、本音ではないのか。だから、いろいろと大連立の条件に政策協議とかをあげているのだ。野党というねじれの場での威力にしがみついていることがいかにうれしいのか・・・、わかるかな!
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