mamofish

東日本大地震から、あの3月11日から、もう百日以上が経過した。

だから、そろそろ涙を流すのはよそうと何度もなんども想ったのだ。

でも、なにか毎日、泣いている。

TVを見て、現地での復旧復興の影でまだ家族・親戚・知人・友人のゆくえを捜している人たちがいるのを知ると・・・、自然に目がうるうるしてくるのだ。ちかくに女房とか子供たちがいないときはもう涙を流しっぱなしでも仕方がないのだが、そばにいるときはもう・・・、まだ・・・涙・・・、とは決して言わないのだが、そう言われそうな気がして・・・、一瞬たじろいだりしてしまうのだ。

もう涙は流さない・・・。

笑顔でもなみだがでるように・・・、よしっ・・・、顔を改造だ・・・。でも、出るものはでるのだ・・・。なんか顔がくしゃくしゃしてきたし、どれが俺のほんとうの顔だったのかわからない感じになってきた・・・。

でも、もう涙は流さないのだ。もし出ていても、それは目からでてきた汗なのだ・・・。

汗なのだ・・・。