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中国の歴史へのねたみがある・・・

どうも中国のひとは、素養があってその長い伝統文化がしっかりと根付いている。

つまりひとの道にそむかないりっぱなひとたちだというおもいが、日本人である私たちにはある。

なぜかと言えば、それはニュースでみる中国のひとたちはひとりひとりが人間的にしっかりしていると感じるからだ。

戦後、日本人が引き揚げてくる最中に多くが死滅した。そんな中で中国の人たちは養父母となって親兄弟とはぐれた子供たちを育ててくれた・・・という話を聞くのだ。

だから、中国には勝てない・・・と想うのだ。

というよりも、きっと悪いひとたちではない・・・と想うのだ。

それは、民族としての文化を模倣したかもしれないというねたみのようなものかもしれないし、劣等感そのものかもしれない。

日本人って、中国人のように、包丁とはさみでもって、世界の隅々まで浸透して暮らしていけるのだろうか・・・。

できないだろう・・・。

日本人は、商社マンとかいうように札束をきっていくようなことでしか、世界に溶け込めないのではないだろうか。

ましてや軍事的に侵略というレッテルを張られて、そういうアプローチももうやりはしないのだし、なにかとても中国の十三億のパワーというものがうらやましい気がする。

それは、しかし日本の10倍の人口だ。その胃袋を養うには、死に物狂いなのかもしれない。一度、あれたらそれは収まりきれないというのは、人間の制御不能の社会システムなのかもしれない・・・。

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