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挙国一致なんて危ないことはできない・・・

適当に意見が分かれていること。

これは重要なことだ。

共産主義者がいて、自由主義があって、心やさしい暴力団がいて、鬼のような警察官がいる・・・。それが、またいろんな人がそういう役割を分担しているから、この世の中はてんでばらばらなのだ。

だから、多数決という決まりがあるのだ。

でも、そこで屈服できないひとは必ずいる。抵抗して刑務所へ・・・とか、暴力でしか表現できなくて刑務所へ・・・とか、いろいろだ。

挙国一致。

ああい言葉だ。必ずそうしないとこの未曽有の国難は凌げないと、私は想った。でも、そんな夢のようなことは、国民新党の亀井代表だけしか信じていなかったようだ。

それだけ、民主党も国難だから、野党は協力せざるを得ないと安易なことを考えたのではないのか・・・。

クリスマス休戦なんて宣言しても、今までの戦争では必ずと言っていいほど、掟破りがあったではないか。

そこには「なぜ・・・、クリスマスに・・・」とかいう信じられないとかありえないとかいう感想はないのだ。事実としての現実のコメントは、そうだったということだけなのだ。

挙国一致という選択肢は本当にないのだろうか。長友選手がいっているではないか「できるはず、かならず・・・」と・・・。

でも、挙国一致は国民の間にはあるのだ。政治家が国民という部類から離脱しているだけなのだ。だって、そう言えば選挙もずいぶんとやっていないから民意というものが国会の場に伝わっていないのであろうか。そんなことが危惧されるのだ。

私利私欲。すごい言葉だ。誘惑されそうだ。

でも、最近は個利個慾なのだという。だれのためでもないさ・・・っていう感じなのだろう。みんなおいらのためなのだ・・・と、いうことらしい。

そう言えば、国の総理も菅さんもそんな感じのように見えてくる。なぜ?

そう問えば、それが国民の声だから・・・なんていう返答がくるのではないか。

まあ、世論調査の20%が限度だということらしい。

民意をマスコミが代弁できるのか・・・という疑問がまた問題になるのだが・・・。一民間企業が世論調査をしてもそんなものは意味がないのではないか、少なくとも公式の見解ではないのだから、参考程度にしか見れない。だから、辞任なんて、ありえない・・・。そんな理屈がありそうだ。

どうする。

解散総選挙ではなく、やはり同時に日本国首相の直接選挙が必要なのではないか。この政局の混乱の中で想うのは、このことだ。

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