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総理の被災地訪問が続くわけ・・・

きっと現場百回という気持ちではないのか。

たしかに一人で感傷に浸る時ではないのだから、きっと復興復旧に向けたヒントを捜すためだろう。

非難ごうごうの総理周辺・・・。

でも、こんなときこそ、ねぎらう日本人の姿が被災地にあったらしい・・・。

あんた何やってんだ・・・。俺たちはずっとあんたの来るのを待っていたんだ。もう帰るんですか・・・。

そんな言葉もあった。

そして、今回は大変お疲れ様です。ご苦労様です。がんばってください・・・、と。

そんな言葉をかける避難所のひとたちがいたとのことだ。

とにかく、現地の状態は想像以上だ。私たちの五感すべてがないがしろにされてしまう。そしてこのからだの保身機能もちょっと油断すると奪われてしまうような状況にある。

これから熱くなる。

衛生状態の悪化が危惧される。石灰をまいているが、いろいろな複雑ながれきとヘドロの成分がどう攻撃してくるのか、また、サーズとかとりインフルエンザとかいろいろなことがある。そんなことも、想定外とならないように注意して復興にあたる必要がある。

アスベスト問題もある。ダイオキシンの問題もある。

でも、そういう環境に手をこまねいているわけにはいかない。いくら暑くてもマスク、ゴーグル、安全長靴、ゴム手、カワ手をして、処理に当たらなくてはならない。

総理にそうしろとはだれもいいはしない。お遍路さんもいいかもしれない。でも、この震災の終結するまでは、もし総理をやめたら、一市民としてボランティアなんていうこともあっていいのではないか。

わたしはあなたとほぼ同じ年齢だが、こころとからだの奥からわきあがるなにか得体のしれないあついものが、現地の災害ボランティアへと駆り立てたのだった。そこには若い日本の男女がいる。まだまだ捨てたものではない。

だから、そういう日本のほんとうの姿を被災地を通じて、また、日本の国民大衆のボランティア活動を世界に発信していくことも大事だ。外国のボランティアの活躍はあっけにとられるようなはっとする想いを与えてくれる。

ほとんだ今まで想ったこともないようなカルチャーショックだった。なんで、外国の人たちが私たち日本の東北の災害ボランティアに参加して、実に懸命になっている姿で取り組んでいるのか・・・、とても不思議だった。でも、現実だった。

総理の非難し人格を攻撃し、だめだだめだと言うのが政治家の仕事なのだと言うつもりだろうか。被災地のひとたちは、それでも総理がくることで、まだ捨てられていない。三か月過ぎた今も、まだ菅卸しの攻撃のさなかで本当は意気消沈しているはずの総理が、被災地を訪問してくれることは、とても勇気を沸かせることではないだろうか。

つぎつぎに問題や課題は現れるのだ。

震災前に戻るには、この辺で新たなギアチェンジも必要だし、人間はなにか敵をつくったり、自分よりも弱いひとをみることで、おれはまだ恵まれているとか、そんな想いを手にして生き返ることもある。

だから、みんな有能な総理候補も、非凡な総理も、当たり前に凡人の政治家も、悪いやつらもそれに立ち向かう正義のヒーローも、この場面ではみんな必要な役者なのだ。

みんなが望んでいることはひとつなのだ・・・。

災害からの復旧であり、復興なのだ。

そこに小さな光を与えることは、まだ日本の総理にはできるのだ・・・。

菅イニシアティブとでも言えるような、雰囲気をぜひ復興へ向けて創造していってほしいものだ。それは、決して総理でなくても同じことだ・・・、と私は想うのだ。

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