ハトヤマ前首相は天才だという・・・
あんな事態でよくみんなをなだめることができたなぁと感心する。
そして、押さえつけられた不満を見越したかのように、約束が違う。嘘だ。嘘はいけないとカモフラージュも巧みだった。
百点満点だった。
ある新聞は嫌味のようにハトヤマさんは天才的な政治家だと皮肉っていた。
でも、いや本当に天才かもしれない。
だって、あのオザワ氏をまるめてしまったのだ。80名うんぬんをたった15名の欠席や棄権で終わらせたのだ。なんという早業だろうか。
こだわらない性格は、やはり尊い家柄に生まれたから、苦労をしらないということの良さだというのかもしれない。
一度でも、その生まれのせいでバカにされて、踏みにじられていじめられて、塗炭の苦しみを強制的に味わっている身にはわからないのだろうが、うらやましいとは思わない。
でも、天才かもしれない。
創業者なのだ。政党を作り上げた男なのだ。
歴史に残る人物かもしれない。
この人がいうなら・・・、たぶん・・・、絶対・・・間違いない。
野党の重鎮たちは想ったのだろう・・・。政権与党になる姿を想像して浮足立ってしまったらしい。そこまで、たらしこむというのはなんという感覚の持ち主なのだろうか。
親譲りの感覚とでもいうのだろうか。
勝ち誇るのではなく、だまされたという雰囲気をうやむやにしながら流布するなんていうのは上等手段であろう。たぐいまれな才能と言わざるを得ない。
なんで勝手にやめたのか・・・なんていうひとはいないらしいが、まだまだ出番はあるのかもしれない。それは、取り巻きの優秀さにあるのではないか。いい人間がどんどん集まれば、民主の再浮上であるかもしれない・・・・。
そんな個人的な感じを抱かせてくれたのは・・・、そんな場合ではないということだ。
被災地のことをもっと死に物狂いで考えてくれ・・・。
天才の頭もそっちへ使ってくれ・・・・。
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