日本経済のV字回復への道は険しいか・・・
日本経済が、急激に回復していくのは難しいというのが、国際的な論調だ。
なぜって、従前の震災を考えない状態でもう困難だという判断が大勢を占めていたのだから、当然のことだろうって・・・・、だれもが思うだろう。
ところが違うのだ。
切羽詰まるとどうなる。すべての条件が適度の時空間のスペースを狭めて効率的になるのだ。需要が増すということだ。
どんどん強いニーズを生産者、供給者側が感じることで、そこに直接的なルートが出来上がるのだ。自然のエネルギーはすごいものだ。人間の産業経済活動で日々多くの排ガスで苦しめられていたものが、災害にしろ、人間活動が低下することで、活力が盛り返されてくるのだ。
海の資源は、津波の被害でがれきがあり、かなり打撃を受けているだろうが、どっこいそんな甘っちょろい生き物ではないのだ。これがチャンスとばかりに、そこに新たな息吹が見えるようになる。
この世の中は、どこかではじけると、その影響が結構大きくなる。ネガティブなものばかりではない。
もともとあるちからなのだ。だから、困ったときにすごいアイデアもわくのだし、危ない時に助けられることも多いのだ。それは、極めて大きなリスクではあるものの、そういう状況にならないと出てこない力でもあるのだ。
V字回復のシナリオはできているのかな。
まだだが、そんなパワーがみんなにはあるのだ。そう想えばすぐに、いやそこにいるのではないのか。探し物はなんですか?
そんな言葉が日本中に広がって、大きな復興への足音がほら聞こえてくるではないか・・・。
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