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次期FX戦闘機のこと

日本の戦闘機って、いつも米国製ではなかったのか。

田中角栄のピーナッツ疑惑も米国の2社の争いではなかったか。これは民間航空機のことだったかな・・・。

それが、欧州の開発したユーロファイターという戦闘機が実にマルチな機能をもっていて優秀なのだという。しかし、日本の航空自衛隊は米国以外から、戦闘機を購入する体制にはないというか、選択肢に入らないのだという。すぐに米国を敵視しているとかみられるのだそうだ。

でも、今は、欧州製もありではないのか。ロシアのミグを導入するわけではないのだから、許容範囲ではなかろうか。

しかし、不思議なのは国際宇宙ステーションだ。各国が協力して運営している。そこへの到達のためのロケットも共同で利用している。

しかし、これから戦闘機っているのだろうか。宇宙兵器が流行るという前提なら、なにか不要な気がするのだが、どうだろうか。それも、共同利用でいいのではないのか。

国連とかそれに似た機関で運営していくだけでいいのではないのか。特定の大国に世界の警察を自任させている現状では、やはり偏った意見が国際的に蔓延してしまうのではないか。

だから、どこを敵視するのか、どこと友好関係を結んでいくのか・・・、というようなことも根本から考え直さないといけないのではないか。

日本の次期戦闘機も、その後のことをどう考えて行ったらいいのか・・・、ずっと必要なものなのか・・・、一国がそういう武器をそれぞれが持つ必要があるのか・・・、について考えなおすことも必要ではないのか。

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