自然を戻すという考え方もある
便利な土地に町を作った。
そして、川にはダムを作った。灌漑用であり、発電用でもある。
しかし、時にはそういうインフラも年月を経て陳腐化するのだから、そんな時には、また自然に戻してやったらどうだろうか。
同じ場所でずっと住み続けるのもいいだろうが、この世界の自然を利用して、またほかの土地のよさを活用して順番にソフトに生活を支えるという構想はどうだろうか。
難しい・・・。
そうだろう。
だって、ふるさとってそう変えたりしないし、今はほとんどのひとたちが定住しているのだから、移動民族という姿は消滅している。
そうではなくて、たとえばダムを寿命がきたら壊して自然に戻し、サケののぼる川にしてみてはどうだろうか。ふるさとの新たなよさがそこにでるのではないか。
もちろんいろいろな社会インフラの代替技術が進んで初めて可能になることである。だから、新たな挑戦ということだろうか。
あれができないから、これが難しいから・・・、そんな言い訳ばかりでは、世の中は変わらないだろう。
新たな技術を探し求めていくことで、自然を戻すという考え方もあるんだよなぁ・・・。
そこにあるべきものは人間らしい生き方とでもいうのがコンセプトだろう。
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