レイムダックでもつきあってもらえるには・・・
相手にしてもらえない。
大国からはもちろん、世界の小国からも相手にされない国になった日本。
レイムダックの日本。
いつまでそうだと訊かれて、できるだけ早期に抜け出すつもりである・・・としか、言えない日本。
トップの外交交渉は、レイムダックでも可能だろう。しかし、条件がある。外交の連続性ということだろう。国内でやめますという意思表示をしたのだが、口では言っていないというようなあいまいなことで、辞任はまだ実現していない。
このまま、レイムダックでずっといくのかもしれないと、スキャンダルから発展した裁判事件の渦中にある小沢先生はいう。菅総理は、いつまでもやまないともいっている。
それって、時間稼ぎのように見えるのだが、まさか有罪にはならないだろうとたかをくくっているのかもしれない。
つぎは、献金問題があるそうだ。外国籍のひとからの献金禁止にからむものと、拉致被害者問題で敵対する関係のひとへの献金問題だ。
スキャンダルはお金がらみのことであり、この状況はおさまりが尽きそうにない。
寄せ集めの政党では、そもそもこんな未曽有の難局に対処できないのは当たり前ではないか。だいたい、国難事の対処法なんてあったのか、政党のBCPなんてなかったのではないか、そして国家の難局に対する計画もすべては馬の耳に念仏的なものではなかったのか。
対策プランが悪いのか、なかったのか、それともそれを受けて実行する政府そのものの理解度、実行力が不足していたというか、寄せ集めでありまったく機能しなかったということなのではないのか。
地震多発国日本、津波のおおい三陸地方での防災復旧復興計画なんて、ずっと以前からあったのだし、当然のように訓練も行われていたのだ。
ただ、政府がそのことに真剣さを欠いているということではないのか。
レイムダックは、国内でも問題になっているし、ましてや海外では、はっきりと嗤い物として演技しなくては、出席も不要だと言われかねない気がする。
レイムダックなんで、辞めはしませんが、責任もとりません・・・、なんていうことを各国首脳に伝えるのだろうか。えへらえへらしながら、そういうのだろうか。
まさか国際会議で総理がよその首脳に殴られていじめられたりはしないだろうが、自責の念に駆られて失踪してしまうなんていうことにならないようにしてほしいものだ。
まだまだ、震災からの復旧復興は続くのだから・・・・、良くも悪くも、まだまだのようだ・・・。
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