魁皇関の引退
ここまでよくやった。
やはり寂しい。
この二つの想いが日本全国に伝わったのではないだろうか。
なでしこジャパンの世界的な活躍と称賛の中で、苦境にあえぐ大相撲の世界でもひとつの大きな国民へのプレゼントをしたのではないだろうか。
あとで振り返ると、きっと「東日本大震災の年は、AKB、嵐などとともに、なでしこジャパン、魁皇の快挙があったとき」として、歴史に残るのではないだろうか。
そして、人々の心の中に歴史としえ語り継がれていくのではないだろうか。
魁皇関の引退は、スポーツ選手の人生をかけた戦いの最初の序章が終わったということではないのか。これからの後進の指導、育成という大きな役割がまっている。40代、50代、60代へとその人生の歩みを進めていってほしいと願う。
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