監督の采配
なでしこジャパン。
監督は佐々木さん。選手にはノリさんと呼ばれているらしい。
上から目線。
そうではなく、横から目線・・・なんだという。
山形県の尾花沢市の出身の監督さんだ。
その横から目線の発端はなんだったのかというと、こうだったらしい・・・・、
監督がケガで入院したとき、それまでの男子サッカーの場合は、だれも監督に見舞いとか儀礼的なことだけで済ましており、いないからどうのこうのという結果にはならないのだが、女子の場合は違ったのだというのだ。
みんな元気がなくて、ゲームも負けぎみというのだ。なぜだろうかと、佐々木監督は考えたそうだ。どうも頼る監督がいないとちからが出せなくなるのではないか・・・、って感じたらしいのだ。
そうか・・・。
それで、じっと寄り添ってやれば、安心してプレーに打ち込めるということを悟ったらしいのだ。
たしかに技術的には満点で、その他のちょっとしたことが足りないと、ここ一番という大勝負での勝利を手にすることはできないし、そのおぜん立てまで行き着くことはできないのだ。
そこにもう行きついたのだから、決勝戦は楽しんでほしい・・・。そう監督は横から目線で願っているらしい。
でも、サッカーの技術的な戦術の話になると、おわりはないのだと・・・。熱い男なのだと・・・。
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