レアアースの発見・・・太平洋の海底
太平洋は、そのプレートが潜り込んで、マグマをふきあがらせたスポット火山群の集まりでもある。
そんなことから、熱水鉱床が多く存在することは、既知のことである。
そして、そこには生命とか、いろいろの成分が含まれているらしいという分析があったのだ。だから、海底深くそういう鉱物の含まれた堆積物があることは理にかなうものだ。
太平洋の島嶼国はほとんどが貧しい経済の国々だ。小国であり、資源に恵まれない国々でもある。
だから、EEZで水産資源とともに、海底の鉱物資源の活用が大きな未来を築くものだと言える。
どうか、この機会にそういう資源を有効に活用してほしいものだ。
すぐに略奪されないようにしっかりと権益を護る必要がある。
そのためには、そのレアアースのみならず他の資源の可能性も含めて、詳細にその利活用を検証していくことが大事である。
とすれば、将来にわたり、離島島嶼の資源を活用していけるはずだ。
« タイの女性首相 | トップページ | 週末労働と代替休日 »
「旅行・地域」カテゴリの記事
- 日本平夢テラス(2018.11.02)
- 遠くへいきたい(2018.08.17)
- サソリの大好物はゴキブリ?(2018.07.18)
- 溝が米朝間にみえる・・・(2018.07.10)
- さびれた商店街(2018.07.05)
この記事へのコメントは終了しました。
コメント