芸能人のしぐさ・・・
強烈なキャラのタレントさんがいる。
中でも話題の岡村さん、あれが芸風かなと私は想っていたが、なにか焦りのようなものがあるのかもしれない。
タレントはしょっちゅう視聴者の目にさらされているから、その評価というか感じ方には敏感だと想うのだが、テレビ局のディレクターやプロデューサーの判断で踊らされているのかもしれない。
ここは盛り上げて、もっとめちゃくちゃでないとインパクトがない・・・なんていう阿吽の呼吸なんていうこともあるのだろうか。
でも、見ていて本当にそんなに後輩でも同僚でもどついていいのかなぁ・・・なんて想うことは何度かあった。一視聴者としては、いやならチャンネルを変えるだけなのだが、結構、一般大衆の感じ方っていうのは、似てるものだと、私は想う。
あんまりいい感じではない・・・と、もし発言しているなら、見るのが嫌だ・・・ってことだ。
ちょっとやりすぎだっていうのもある。
演技にしては、ちょっと危険だなっていうのもあった。熱湯うんぬんというシリーズで27時間TVでスマップ中井さんがやっていた役柄は、その熱湯の温度が何度かしらないが、とても危なそうでみていられない・・・。
こどもたちが大勢で喜んでああいう画面の番組をみているとしたら、とても怖いことだとおもってしまう。
狂気のなんとかということもあるが・・・、これも同様な感じを視聴者に与えるので、私はできれば見たくない。
トンネルズの大御所おふたりが、お笑いタレントの中で大暴れなんていうのは、昔、公開放送で見た日本平でのファンへ怒って怒鳴っていた映像がまだ頭の隅に残っているので、ずいぶんとわがままなタレントさんだと・・・・。
そのままバタバタと笑いを誘っているならいいのだが、どこに正気があり、冷静なのか、それとも薬物ではないにしても、ハイな危険な状態にあるのか・・・、チャンネルがそのままではいられない・・・。つまり、見てられないということになる・・・。
すべて演技かもしれない。
全国放送で、そんな無責任な放映をすることはあり得ないのかもしれない。だって、ギャラを払って、仕事としてやっているのだから、当然だろう。
しかし、芸能人のしぐさには、なんとも理由のつかないようなことが多いように思う。
昔の話、これもそうだが、今もあるのか。いわゆるやらせ番組というものがあるのだろうか。世紀の大発見です・・・、偶然、カワグチさんが洞窟に入ったら、そこに現れたのは、なんと・・・???。驚きの連続です・・・???。世紀の大発見に立会うことができて、とても光栄です・・・。カワグチでした・・・。
何か、今は昔と、世の中はどんどん変わっているともいうが、その業界によっては栄華を極めているというか、景気のいい状態を保持しようとしてしまうと、エゴがはたらき、世の中の常識てきなレベルから、大きく遅れるということにもなる・・・。
そこは、業界ごとに対応が違うのだろうが、目的はやはり、グローバルスタンダードの考え方を柔軟に判断して、そこの流れの方向性に影響を与えて行くような先見性をもってあたっていくことが大事なのではないか。
面白さと怖さって同じ範疇なんだなんていう説明があるのかもしれない。お笑い界の大御所なんだから・・・。
でも、暴れん坊で正義感のない座頭市なんてこわくて見ていられない・・・。だれがコントロールしているのかわからないなんていう状況だとか、真剣を使って危ない殺陣をやっているのだとかしたら・・・・、それは演技とはもう言えないだろう。
ドキュメンタリー番組と娯楽番組はその期待するものが違うのだし、芸能人の演技に対する期待(お笑い技術)も、また純粋なものがあるのだということを、大衆はある幅広い層の総合的なものだということを考えてもらいたいものだ。
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