欧州特許庁
京大のiPS細胞作製技術が、欧州の特許を獲得したという。
これで米国での特許への道も開けたということらしい。
なかなか難しいのでES細胞とどうちがうとかいう詳しい話は、おいといても、なんとも結構な展開ではないか。
先端技術は、時として単なるほら話であったとかいう危うさもある。もちろん素人としての意見であるが、実は前提条件が過っていたなんていうことはざらではないのか。
それがこの技術の場合は、いくつものそういう試練を乗り越えている感じがする。そして、医療現場への応用技術が現実化されるのももうすぐではないのかと期待は大きく膨らむのだ。
欧州特許庁って、フランスやドイツや英国を含む欧州連合の機関だから、かなり大きな組織だ・・・。
資源のない日本。知的財産がこれからのゆくえを示唆しているのではないか。
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