汚染腐葉土
これこそまさか・・・であろう。
でも、稲わらの飼料問題があったので、やはり腐葉土も汚染されたというのは容易に理解できることだ。
どの程度、放射能が原発から漏えいしたのかが、当初はまったくわからなかった。放射能ってどういうものかも知らなかった。広島、長崎で被爆者が苦しんでいることは知っているし、ビキニ環礁での米国の原爆実験の洋上で死の灰を被ったと想われる福竜丸の乗組員の苦しみも知っている。
みんな放射能に汚染されるということは、そんな状態になるということなのだと漠然としたイメージしかないのが実情だ。
汚染腐葉土は、野菜・果物を通してわたしたちの生活にも関係することである。だから、その腐葉土うんぬんではなくて、いまさら4カ月以上経過した段階で言われても、同様の汚染が生活エリア周辺に日常的に降り注いできていて、それが落ち葉とか屋外に放置されていた物質にふくまれて凝縮されたのだと・・・・。
大丈夫とか安心ですとか・・・、心配しないでください・・・とか、健康に害があるというレベルにはありませn・・・などというのは、まやかしであるとしか思えない。
現実がそういう汚染状況にあるなら、それはそれで受け入れなきゃならないのだろうか。
この汚染された国土を再びきれいな遊べる土壌に戻すにはどのぐらいの時間が必要なのだろうか。
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