日影の涼しさ・・・
なんと部屋の中は32℃だ。
でも、外はたぶんもっとある。部屋の中は、なんといっても直射日光ではないから、日影になっているから、涼しいのだ。
たしかに暑いが、涼しい・・・のだ。
日中、畑で田んぼで汗水流すには、それなりの準備が、装備が必要だ。プロなんだな。お百姓さんって、昔からそうして働いていたのだ。みんなそうだったのだ。
いつから、日影の涼しさをうれしいと感じなくなったのかと言えば、それはエアコンが普及してからだろう。どんな事務所でも日影の室内にあるのだけれども、エアコンで冷気を出して冷たくしている。
働く事務員は男性女性関係なく、みんな防寒着のような装いだったのだ。そう言えばそうだ。そうしないと、ビジネスが進展しないから、仕方なかったのだ。節電なんてなんの意味がある・・・なんて思っていたのだった。
なんと不遜な考えだったのか。
日影の涼しさなんてどうのこうの言ったら・・・、きっとバカにされていただろう。でも、今は日影って本当に気持ちいいと感じている。暑さって比較の想いこみの産物のような気もする。
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